
さて、マイバッグ持参率は?
マイバッグ持参運動(環境にやさしいお買い物キャンペーン)を長年実施してました。
今回の有料化は消費者活動の中の一部ですが、とても大きなものでもありました。磐田市にとっては、レジ袋は燃やさないで容器包装プラとしてリサイクルしています。
リサイクルはお金のかかることなので、その前にゴミになるものは買わない・もらわないを優先します。
全国で年間300億枚、およそ一人あたり1日1枚のレジ袋を消費していることになります。
磐田市では人口17万7千人、市内では年間6,400万枚の消費になり、レジ袋1枚10gとしたら年間640tになり、そのほとんどがゴミとして捨てられています。CO2で見ると、レジ袋1枚断ると(1枚作るためのCO2排出量 )の20gを削減,年間1,280tの削減になります。またレジ袋1枚を作る原料となる石油は20ml、年間で1,280ℓ(=2Lのペットボトル64万本分)の節約になります。
お店から自宅までの間だけで使われ、捨てられるのです。それも日本だけではまかなえなくて、輸入しているのですから。
やっぱり、やめようよレジ袋!!
4月のキャンペーン中にも60%の持参率でしたが、5月1日から85%以上になりましたよとあるお店の店長さんから教わりました。他のお店はどのくらいかリサーチしなくては…。