16日、米国産牛肉が到着しました。
品名 米国産冷蔵牛肉及び内臓
重量 牛肉 4.3トン
内臓(舌、横隔膜) 0.3トン
輸入者 丸大食品株式会社
検疫所 成田空港検疫所
動物検疫所成田支所
日米で合意した輸出プログラムに基づいて認定を受けた施設において、認定日以降に処理されたものか、また、特定危険部位(SRM)の混入がないかなどを検査するそうです。
食の安全・安心のためにも、定期的な査察、BSE対策措置の確認。
原産国表示の徹底、特に外食産業のガイドラインによる原産国表示、加工食品の原材料の原産地表示など。
また、正確な情報の提供は的確に俊敏におこなってほしいものです。
もっとも、消費者は選ぶ権利も持っていますが・・・。
皆さんはどうしますか? リスクのあるものを買いますか?
今朝のNHKラジオニュースで解説者の方が意見を述べていました。
心に残ったコメントをここに紹介します。「100%絶対安全な食品というものはない」「安心と安全は別物である」とのこと。
お母さんのおにぎりと無菌工場でロボットは握ったおにぎりとではどちらが安全か?もちろん、お母さんのおにぎりのほうが安心。ロボットのほうが安全。わかる気がしました。
アメリカ人も日本人も自国の食品は安心だと主張するが、安全(相対的なものだそうです)と意味を取り違えてはならないとのことでした。
通勤の車の中でフンフンとうなずいた朝の空でした。
長いコメント書き込みすいません。
>食い倒れさん
TBありがとうございます。
>空野サン太さん
コメントありがとうございます。
ホントに安全で安心なもの少ないです。
TVのコマーシャルじゃないけど、なんでも自分で作ったり飼ったりしなくてはダメかもしれません。それすらも、安全・安心ではないかも。
植物の種までも自国産ではないのですから。
自給率40%!どうする日本!ですよね。
もっと考えなくちゃいけないこといっぱいありますよね。
そうですね、同感です。農業を天職に選んだ若い夫婦がいます。応援してます、何もしてませんが。彼らが笑顔で畑に鍬をいれ、汗を流し田んぼの草をとり、笑顔で暮らせる日本であってほしいと願っています。
ところで、お母さんが殺菌したビニール手袋して握ってくれたおにぎりがいちばん安全で清潔、安心であってもそれはNO!だな。あたりまえか。
でも、他人が握ったおにぎりは不潔だといって、食べない子供がいるそうです。それもねー、困ったものです。最初この話を聞いた時冗談かと思いましたよ。
ほんと、正確な情報の提供を的確に俊敏に行ってほしいです。
昨日はコメントいただきまして、どうもありがとうございました。これからこちらにもちょくちょく参りますので、よろしくお願いします!
おかあさんのおにぎりは、安心。
ロボットのおにぎりは、安全。
ほんと、わかります。他人のおにぎりは不潔っていうのもね。いかがなものかと思います。この先どう育っていくのでしょうか。心配。
でも何でも殺菌、殺菌というのはね。
抗生物質の使いすぎのうえに、抗菌商品の多用は、もっとこわいです。
耐性菌なるものの存在は無視できないものですから。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる